歯を全て無くした方のための入れ歯(総義歯)と、一部歯が残っている方のための部分入れ歯があります。どちらも精密な作業が必要で、一般的には一つ一つが歯科技工士の手作りです。
また、型取りから作った石膏模型一つから一つの入れ歯しか作れないため、紛失したり壊れたりした場合には、毎回型取りをし直さなければなりませんでした。
とがし歯科医院ではスキャナーで型取りしたデータを保存しているため、再製作も修正も、ソフトウェアと加工機(マシニングセンタや3Dプリンター)で短時間で仕上げることが可能です。適合精度は、熟練の歯科技工士でも手作業では出せない精度が可能になりました。
従来入れ歯作りは、専門の歯科技工士が全ての工程を手作業で行ってきました。そのため回数も必要で、患者さんの口腔内での確認作業も複数回行われます。
とがし歯科のデジタル技術で、型取りから最短1日で総義歯が完成します。(ご予約が必要です)
データは、デジタル療報で保存されています。紛失などで、再度必要な場合は、100,000円で同じ物を再製作が可能です。
手伝りの義歯では、同じ術者が型を取って作っても、完全に同じ物を作ることは不可能でした。義歯の形態情報をデジタルデータに