7つの特徴

痛みに配慮した歯医者を目指して・・・

痛みに最大限配慮した治療

歯医者さんとはどうしても「痛い」「怖い」という残念なイメージが定着してしまっています。しかし、現在は機材や技術の進歩により、痛みのない治療が可能になってきています。
当院もこのイメージが当てはまらない歯科医院の1つであることをここで宣言します!

痛みに配慮した治療をするためのポイント4つ

4つのStepを踏むことで無痛注射を実現しています。

表面麻酔

事前に、注射する部分に麻酔液を塗ります。
これにより注射時の痛みを無くします。

極細の針を使用

蚊に刺されても痛くないように、針が小さければ小さいほど痛みは少なくなります。
当院では現在発売されている中でも一番極細の針(33G)を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。

麻酔液を温めます

麻酔液と体内との「温度差」も痛みの原因となります。
そこで麻酔液を体温と同じくらいまで温め、体内との温度差をなくすことで、麻酔液が入ってきた時の痛みを軽減します。

電動麻酔注射の利用

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となりますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切となります。 そこで当院では注入速度を機械制御した「電動麻酔注射」を導入し痛みを最小限に抑える工夫をしております。

当院ではよっぽどのことがない限り削らない治療法を選びます

「虫歯になっても、削って治療をすればよくなる」と考えている方は多いのではないでしょうか。確かに、虫歯の部分を削り取り、硬い金属の詰め物・かぶせ物をすると、何だか以前よりも丈夫になった感じがしますよね。しかし、残念なことに、歯は治療すればするほど悪化の一途をたどります。

お口の中は皆様が想像しているよりもかなり過酷な環境に置かれています。
冷たいものが入ってきたと思ったら熱いものが入ってくる。硬いものを噛み砕くことで、歯と歯が激しくぶつかり合う・・・・。        

このような過酷な環境下では、「歯」と「詰め物・かぶせ物」の間には目で確認できないほどの小さな隙間がどうしても生じてしまいます。そこから虫歯菌が侵入し、虫歯が再発することになります。
そして、一度、治療した歯を再治療する際には、以前よりも虫歯が広がっていることになるので、さらに大きく歯を削る必要があります。

この再治療のサイクルを繰り返すことで、最終的には削る歯もなくなり、抜歯、そしてインプラント・入れ歯の流れをたどることとなってしまいます。
このようなことから、患者さまのお口の健康を守る私たちの使命は、可能な限り歯を削らず治療を行うことです。

痛くない歯医者さんに続き、可能な限り「削らない歯医者さん」もここで宣言致します!

世界基準の滅菌衛生体制

近年歯科医院の滅菌体制に対する疑問が新聞の記事にも取り上げられる機会が増えております。

当院においては衛生管理、感染予防体制は医療機関として当然の務めであると考え、滅菌、感染予防のための設備を世界基準で完備し、下記のように高いレベルでの滅菌ができるよう体制を整えていますので、安心して治療に専念頂けます。

タービン、コントラ、基本セット、外科用具も含めて患者様ごとの単包化滅菌を実施

近年問題となっている器具の使い廻しの問題に対しても十分留意しており、患者様に接する器具は患者様ごとに単包化を行い、滅菌を実施しております。

クラスB滅菌機の完備

まだ日本では2%の歯科医院でしか導入されていない、世界基準のクラスBの滅菌機を完備しております。

可能な限りの使い捨て(ディスポーザブルの推進)

コップ、グローブ、マスク等可能な限りの用品においてディスポーザブルを推進しています。

女性の歯科カウンセラー在中

日本ではまだまだ歯科のカウンセラーが患者様のお悩みをお聴きしたり、治療計画を一緒に考えていくといったシステムは一般的ではありませんが、欧米の歯科医院では当然のように取り入れられているシステムです。治療台の上で簡単な問診や診査だけで歯科医師がいきなり治療を開始するのでなく、歯科カウンセラー(トリートメントコーディネーター)が落ち着いたカウンセリングルームで患者様のお話を十分な時間をかけお聴きし、歯科医師と患者さんのつなぎ役をするものです。

この歯科カウンセラー(トリートメントコーディネーター)の役割は主に下記の3つとなります。

1.患者様が抱えている歯科に対する不安や不満を和らげる

病院に行くのが楽しみという人はいないでしょう。
特に歯科の場合、「どんな治療になるのだろう? またツラくて痛い思いしないといけないのかなぁ…」と憂うつな気分で来院される方がほとんどだと思います。

トリートメントコーディネーターは、そんな不安や心配を抱えたままの患者様にいきなり診療台に座ってもらうのではなく、診療室とは別のリラックスした空間を用意して、そこでカウンセリングを行います。
カウンセリングというと堅苦しく感じますが、患者様が抱えている不安・心配を打ち明けてもらう場と考えてください。

トリートメントコーディネーターは、これまで口に出したくても出せなかった患者様の本音を引き出し、真摯に耳を傾け、解決策を一緒に考えることで、今後の治療への不安や心配を和らげます。

2.患者様に私たちの考えを知ってもらう

コンビニより数が多いといわれる歯科医院ですが、どこの歯科でも同じということではありません。
それぞれの歯科医院に治療理念・治療方針があり、それに沿って日々の診療を行っています。

本来なら、院長自身が治療理念や医師としての使命感をきちんと説明し、患者様に納得してもらった上で治療に取り掛かるべきなのでしょうが、患者様おひとりおひとりに費やせる診療時間が限られている現状の医療制度では、難しいといわざるをえません。そこで忙しい院長に代わり、トリートメントコーディネーターが当院の治療に対する考え方を患者様にわかりやすくお伝えします。

私たちがどのような考えや想いをもって診療を行っているのかを知ってもらうことが、患者様との信頼関係を構築していく第一歩だと考えているからです。

3.患者様が後悔しない選択ができるようにサポートする

歯科医院に通うことになった人にとっての3大心配事が
・自分の歯はどれくらい悪いのか?
・治療期間はどれくらいなのか?
・治療費用はどれくらいかかるのか? 

になるのではと思います。

悪くなった歯が見つかると、削って詰める(又は被せる)のが当たり前だった一昔前に比べ、加速度的に進歩している歯科医療技術により、現在は患者様に様々な選択肢を提供することが可能になりました。

トリートメントコーディネーターの役割は、患者様が私たちに何を期待し、何を求めているのか、その場限りではなく長期的な視点に立って、その患者様にとって最適な治療方法・治療計画を提案することです。
もちろん、それは患者様が後悔しない選択をするための基礎知識を身につけてもらうことが目的ですので、あとは患者様の考えや事情に合わせて選択していただければ結構です。

ICOI(国際インプラント学会指導医在中)

ICOI (International Congress of Oral Implantologists) は1972年に設立された、国際的な口腔インプラント学会です。

会員は世界65カ国、250万人にも上り、独自のネットワークと教育メソッド、研修の機会を会員に提供することで、世界最大規模のインプラント学術団体であると同時に、インプラントの継続教育を提供する最大の機関としての役割を担っています。

アメリカで保険会社がインプラント治療を患者さんに斡旋する場合「ICOI 指導医」 又は「AAP認定医」を紹介することになっています。
世界的にはとても権威ある信頼性の高い学会です。

日本におきましては、日本全国で歯科医院は約7万件、歯科医師は10万人以上います(平成26年 厚労省調べ)。その中で、ICOIの認定医の認定を受けている歯科医は全国にわずか300名しかいません。さらに、ICOI認定医の上級資格である指導医の認定を受けているのは全国で僅かに100名だけです。このデーターからも、ICOIの会員になること、ICOI認定医の認定を受けること、さらには最上級の指導医の認定を受けることがいかに難しいかが分かります。ICOI 認定医・指導医は会費さえ納めれば称号を得られるシステムではありません。ICOI が開講する最新インプラント技術に関する講座を継続的に受講することで、常にインプラントに関する最新の情報を持ち続けることはもちろん、 さらに、自らもインプラント技術を磨き、研究を続け、その内容を学会に報告・発表する必要があります。その内容が評価に値する場合にのみ授けられる称号なのです。

当院の富樫宏明理事長は当ICOIの指導医の資格を保有しており、数々のインプラントに関連する講演にも毎年登壇するような日本有数のインプラント治療の術者です。ぜひ佐賀県内や佐賀近隣の地域の方でインプラント治療をお考えの方がいらっしゃれば一度当院にご相談ください。

歯科用CT・マイクロスコープ完備

当院ではより精密で安全な治療を患者様に提供したいという想いから、日本でも一番初期から歯科用CTやマイクロスコープといった精密治療を行う上で欠かせない設備を導入いたしました。

歯科用CT

歯科用CT(Computed Tomography)とは、CT撮影装置とコーンピュータ処理により撮影データを3次元的に構築し、骨の状態などが正確・高精度に診断できる装置のことをいいます。 従来の一般的な歯科用レントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度までも簡単に計測できるようになりますので、より高度な治療が可能になります。

より正確な診断と、より安全な治療をするために

従来のX線写真では、2次元の平面での診断しかできませんでしたが、この歯科用CTでは3次元の立体画像でのレベルに変わるので、より多くの情報が得られ、飛躍的に精度が向上しました。

1.見えなかった部分が見える

一般のレントゲンで見えなかった部分が容易に確認できるようになり、顎の内部構造なども正確に見ることができます。

2.分からなかったことが分かる

顎や歯だけでなく、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認できるので、確かなインプラント治療を行うのに必要な情報を得ることができます。

3.治療の安全性が広がる

歯科用CTはインプラント治療だけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く様々な歯科治療に応用することができます。
それぞれの治療内容において、より正確な診査・診断を行い、治療の安全性を高め、患者さまが納得のいく治療を提供することができます。

インプラント治療

インプラント治療の成功のカギになる骨の量・骨の密度がCTにより正確に算出されることで治療の成功率は飛躍的に向上します。
またインプラントの埋入量や方向なども的確にシミュレートされるので、CT撮影なしで行う手術に比べ安全性も格段に向上します。

歯周病治療

骨が溶けてしまう病気である歯周病の検査では、これまでプローブという器具で骨のない場所を手探りで見つけていました。
CT撮影では三次元的に骨のない場所が画面上で一目で分かるためプローブの入らない場所でも正確に病巣を見つけることができます。

神経の治療

三次元的に絡み合う歯の神経の治療は、これまでのレントゲンでは正確に診断出来ませんでした。
CT画像は任意の場所を正確に立体化できるため、治療の精度や予後に大きな差がでできます。

親知らずの診断

親知らずのすぐそばを通る大きな血管と太い神経を立体的に把握することで、最悪の場合神経麻痺がでることもある親知らずの抜歯をCT撮影で安全に行うことができます。

歯の破折

歯の割れた方向によってはこれまでのレントゲンで全く診断が不可能だったケースでも、立体的な画像が得られるCTで正確に診断が可能になる場合があります。

お口全体を考えた治療計画

お口の中をを3Dモデルとして正確に再現できるため、小さな虫歯から大きな問題まで一口腔単位というトータルで考えることができるようになり、治療の迅速化・効率化につながり患者さんの負担も少なくなります。

マイクロスコープ

マイクロスコープとは?マイクロスコープというのは、手術用の顕微鏡のことです。
肉眼の3〜25倍まで視野を拡大できるので、より精密な治療が可能になり、治療の質を格段に向上させることができます

人間の眼は裸眼では0.2ミリの間隔までしか判別できません。その証拠に、ちょっとこの下の写真を見てみてください。あなたは千円札のこの部分に何が書いてあるか見えるでしょうか?

答えはNIPPONGINKO NIPPONGINKOと書いてあるのです。もし見えた方がいても相当千円札に近づかない限りはよく見えませんし、口の中ではそれほど治療部位に近づくことができません。たった0.2ミリと考える方もいるかもしれませんが、0.2ミリあれば汚れを溜めて虫歯や歯周病になるには十分すぎる影響があります。
当院では、拡大鏡や歯科用手術顕微鏡(マイクロスコープ)を使用することにより簡単に見ることが可能となっています。
視野を拡大することによって、より高いレベルで診査診断を行うことができ、さらには歯を削るときには、虫歯に感染している部分以外の健康な歯質を削ることを最小限に抑え、精密に削ることによってより適合の良い詰め物やかぶせものを入れること、また歯の根の治療の際にも、細菌の取が、マイクロスコープを使用することで、より正確で高度なレベルの治療を行うことができます。

1.マイクロスコープを用いた根管治療

最もマイクロスコープを必要とする治療は根管治療(歯の根の治療、歯の神経の治療)です。歯の中の根管(神経が入っている歯の根の中の空間)は、非常に複雑な形をしており、肉眼での確認は難しく、歯の神経を取る治療や根の中の感染を取る治療の時、従来は基本的に「手探り」で行ってきました。
しかし、マイクロスコープを使用することで根管内を拡大・明示し、しっかりと見ながら治療を進めることができる為、より精密で正確な治療が可能になり、治療成績の向上に直

2.マイクロスコープを用いた虫歯治療

マイクロスコープで患部を拡大して治療を行うことによって、正確に必要最小限に虫歯を削り取ることが可能になります。
削った部分に詰め物をする時にも、詰め物と歯との間に肉眼での治療では、ギャップ(隙間)ができやすく、そこから2次虫歯になりやすいのですが、拡大して治療することで肉眼では見えなかったギャップを見逃さず、より精密な詰め物ができるので、その後の2次虫歯の防止につながります。

3.マイクロスコープを用いた歯周病治療

特に歯周病の外科手術(歯周再生療法)では有用です。
歯周病が進行してしまった場合、歯と歯ぐきの間の深い部分に歯石や歯周病菌の感染がありますが、その感染を完全に取りきることができないと手術は成功しません。
肉眼では見えにくい深い部分の感染も、マイクロスコープを用いることでしっかりと取りきることができ、手術の成功につながります。歯ぐきの移植などの繊細な手術の時にも非常に有用です。

4.マイクロスコープを用いた審美歯科治療

審美歯科では、より自然で生体に調和することが必要になるため、セラミックなどのかぶせ物や詰め物と歯との適合性や細かな形態にミクロン単位の正確さが必要になります。
削る、型をとる、などのあらゆるステップにおいて高いレベルの精度を必要とする為、マイクロスコープが有用になります。

最新セラミック治療“セレック”導入

セレックとは(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のことを意味し、虫歯治療で削った部分へのセラミックの詰め物やかぶせ物を院内で作製できる歯科機材です。
今までも審美歯科で用いるセラミックやハイブリットセラミック、メタルボンドなど様々な技工物がありましたが、すべて技工所を通して作製していたため、型取りからセット(装着)まで1週間から2週間のお時間を頂いていました。
それに比べてセレック治療では、CAD/CAM(キャドキャム)という専門のソフトを組み込んだ最新機材で詰め物・かぶせ物を製作します。
そのため、最短であれば1日で型取りからセットまでを完了させることもできるのです。
また、技工所に依頼するのではなく、院内にて製作を行うことができるため、通常よりも低費用で患者様に安全かつ高品質の質の高い詰め物・かぶせ物をご提供することが可能になりました。

1.治療期間が短縮できる

これはビジネスマンの方やOLさんなど忙しい患者様にとっては一番嬉しいことかもしれません。
当院ではセレックシステムを活用して、通常であれば3回程度通院が必要になる歯の詰め物・かぶせ物の型取り~セットまでの流れを最短であれば1日で行うことが出来ます。

2.金属アレルギーを回避

口の中につまっている金属は金属アレルギーを誘発し、全身に弊害をもたらす可能性があります。
セレック治療では金属を一切含まないセラミックという材質を使用した技工物ですので、金属アレルギーになる心配はありません。

3.他の自費治療よりも安価

セレックを使用した審美治療では、全ての工程を院内にて行うことができます。そのため、技工物の製作を技工所に外注した場合に比べて低費用で患者様に安全かつ高品質の質の高い、つめ物・かぶせ物をご提供することが可能になりました。

4.ご自身の歯に近い自然な見た目

通常の保険診療では、歯の詰め物・かぶせ物ともにいわゆる「銀歯」や「プラスチック」を用いた治療になります。セレックでの治療の場合、金属やプラスチック等の素材を使わないため、自然の歯に近い白い歯にすることができます。

お子様から高齢者、病気をお持ちの方まで幅広く対応可能

当院では佐賀県鹿島市のホームドクターとして、お子様から高齢者の方、病気の方(糖尿病や高血圧などを患っている方)や体に障害をお持ちの方(車いすでの通院等)にも来ていただける体制と、通院が困幅広い方への訪問歯科診療を実施しています。

• 現在、服用している薬があり歯科診断をためらっている
• 口の中に異常があるが、それをうまく伝えられない
• からだの自由がままならず、治療の体勢をとるのが困難
• 歯科診療に対して極度な恐怖心がある
• 食べ物を食べること、飲み込むことが困難である

こういった方はぜひ一度当院の高齢者、有病者、障害者歯科を受診下さい。

普通の歯科で難しいと言われた治療も出来る可能性がございます。また、通院が困難な方には、訪問治療も実施しています。治療が可能かどうか事前にお電話にておたずね下さい。

お知らせ

歯科衛生士求人情報(佐賀・長崎)。当院は頑張る衛生士さんを応援しています。

佐賀県鹿島市納富分2919-9
肥前鹿島駅より、国道207号線を長崎方面(太良町方面)へ車で5分の国道沿いの左手にあります。
※駐車場あり(約40台駐車可) 

とがし歯科第2医院 審美・矯正センター

新武雄あおぞら歯科クリニック

イルカ歯科医院

とがし歯科第2医院(佐賀県矯正専門医)

イルカ歯科医院

新武雄あおぞら歯科クリニック

えんりん歯科クリニック

IMPLANT WALKER

ノーベル・バイオケアジャパン